不動産投資の世界

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サブカル沿線×文化沿線=国立市

国立市は、北側にサブカル沿線とも言われる「中央線」、南側に文化溢れる沿線とも言われる「南武線」が通っているMIXエリアです。

国立市の北側は「中央線国立駅」

国立駅といえば街のシンボルでもある「赤い三角屋根」がとても有名です。
中央線の高架工事を機に80 年という⻑きにわたる駅舎としての役⽬を終えて、平成18年に解体されましたが、解体を惜しむ声が多く、2020年に再構築されました。

更に国立駅と言えば、「一橋大学」の最寄り駅。
駅から南方面へ下る大学通りは桜並木がとてもキレイなので、散歩に最適な道です。
街と一橋大学がタッグを組んで運営してる通りなので、大学通りにあるお店は、大学生が経営しているお店が多いそうです。
またこのエリアは学生が多い街なので、学生メシを扱っている飲食店も多いのです。

国立市の南側は「文化溢れる南武線エリア」

国立駅から大学通りを抜けると、「谷保(やほ)駅」に到着。そして西方面へ1駅移動すると「矢川駅」。

谷保駅・矢川駅は緑が多く、周辺に流れる川は透き通った湧き水が流れていて、散歩に最適な景色が溢れています。この湧き水で野菜を洗う人も多いんだとか。

谷保駅周辺はちょっと変わった雑貨屋さんや陶芸品店や小さなライブハウスがあり、また看板では想像できない不思議なお店などがあるので、ここ近年では駅利用者が増えている注目の駅なのです。

意外なスポット

南武線は、まだまだ古い・・・栄えてないようなイメージを持っている方も多いですね。でもやはり時代は動いているのです。そして昭和を知らない便利道具時代で育った若い世代達からは、逆に「昔懐かしの昭和」が流行していて、それを求めて都心ではない場所に「住」を置く人も増えています。
ちょっと見る角度を変えるだけで、穴場エリアが発見できるかもしれませんね。