ベストなタイミングはいつ頃?
一言でいうならば、必要な支出をしても手元に十分な利益が残ったときです。
購入した不動産のエリアや購入時のローンや金融条件も異なりますので、一概には明確な数字でお伝えすることは難しいのです。なので、利益がでたら・・・としか言いようが無いのです。
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あくまでも目安です
区分マンションの場合
最低でも3年連続、長期間安定した収益が得られているのであれば、そろそろ増やしても良いと思います。
なぜなら、既に運用している部屋が長期間安定して収益が得られている場合、その部屋が太い柱となって利益支えてくれるので、新たに購入した部屋お収益が安定していなくても、太い柱からの利益でカバーができるからです。
これが、既に運用している部屋が不安定なのに次を購入してしまうと、どちらもカバーする柱となれないので、万が一何か起きた場合は大きな損失となってしまいます。
1棟不動産の場合
1棟不動産の場合、1棟購入すると複数部屋を所有できる分、1室1室の空室は大きな損失にはならないですが、それでもとても早い方でも2年に1棟ペースかと思います。
そもそも1棟不動産は、6世帯くらいの小ぶりな規模でも販売価格は安くありません。
当然、メンテナンス費用も安くはありません。
ローンやメンテナンス費用など諸々の経費を差し引いて手元に利益を残すのも、容易ではないのです。
安定稼働が維持できる前に、急いで買い増しを考える大家さんも実際にはいらっしゃいますが、区分マンションとは価格が違いますので、万が一が起きた時の損失はかなり大きいで、増やすことを急がず継続して安定した収益を得られるようになるまで待つことが大事です。
金融機関の信頼を得ることも、買い増しには大事な要素です。
既に運用している不動産の返済に滞り歴があった場合は、金融機関の信頼を得られずローンが組めない事もあります。
当然のことですが、滞りのない返済を最優先にしましょう。