将来資産の蓄え方法って何がある?
「ケガなし!病気とは無縁!体力が永久に満タン!」なんてことは不可能です。
務め先が上場し続けるなんて難し、自分が永久にその仕事に就ける約束なんてどこにもありません。
将来資産についての不安は、いつの時代でも誰もが持っているものではないでしょうか。
自身の老後や子供の教育費など、どうにかちょっとでも多くのお金を残したいと思うのは当然だと思います。
資産を増やす方法はザクっと大きく分けると【お金を貯める】【お金を動かしながら殖やす】の2つ。
お金を貯める
昔からある、銀行や郵便局などの金融機関に貯蓄、若しくはタンスなど自宅に隠して貯める方法。
正直ホントのコツコツ型なので、自分の決意と行動意思が強い場合は確実に貯まりますが、今の時代ではゴールが見えない無理がある貯め方かなと思います。
昭和までの時代までは金利は高かったので、銀行に置いとくだけで貯金が増える!と言われてましたが、現代は金利が低いので口座にお金を置いておいても全く増えません。
定期貯金でも金利は低いので、期待はできないでしょう。
お金を動かしながら殖やす
株式・FX・証券・仮想通貨・iDeCo・不動産などを運用し、配当や家賃などで収入を得る方法。いわゆる「投資運用」です。
投資の場合、中長期的に資産設計を考え運用し利益を得ることでお金を増やすので、将来に向けてお金を蓄えようと考えている方には適しています。
経済状況によって値上がりなどの変動はあるが、資金によってはコツコツ貯金をするよりお金を増やせる可能性が高く、また得た利益を投資資金マシに充てられるのが投資運用の魅力です。これによって得られる利益が更に増える・・・いわゆる福利効果があります。
投資期間が長いほど複利効果も大きくなる傾向があり、投資方法によってはリスクを分散ができるので、ある程度安定した収益が期待できます。
自身で運用するのか、専門家が代理で運用するのかは運用主によって異なるが、一口に「投資」と言っても種類は沢山あるし、「株式」を選択したとしてもメーカ―が沢山あるので、専門家を頼るのも一つの手です。
まとめ
まだまだ「将来資産を蓄える=貯金をする」なのは、「投資」にギャンブル性を感じて不安があるからではないでしょうか。
何事にも大なり小なりリスクはある!ノーリスクなんてものはない!
大事なのは、「どれだけリスクを許容範囲内に納められるのか。そして納めたうえで利益を得る」そんな選択をすることです。
そのためにはまず、
①事前に起こりうるリスクを把握する
②中長期的な資産設計のシミュレーションをしておく
③運用を手伝ってくれるプロのパートナーを得る
個人的には、投資をするなら不動産投資がオススメです!
iDeCoのように資金上限などはなく、区分マンション投資なら貯金をするのと同じくらい少額ではじめられてリスク分散も可能です。おまけに生命保険効果・節税効果も得られる優れものなので、投資を考えているなら是非検討してみくださいませ。