さて、皆様。
「シェアハウス」という言葉を聞いたことはありませんか？
感覚としては【ルームメイト】というよりも、【寮】といった方が分かり易いかもしれません。
規模は６～８人くらいの小規模から、50人以上が住むような大きな規模なものまであるんです。
以前は、借り手にとっても貸し手にとっても、「シェアハウス」の認知度は低かったのですが、「テラスハウス」というドラマからちょっと認知度が上がり、年々「異国文化交流」を目的として住みたがる人も増え、直近年では同趣味同士が住まう場「コンセプトシェアハウス」も流行ってきています。
シェアハウスの魅力
まさに、「知識や情報の共有」と「国を超えた文化の交流」がシェアハウスの最大の魅力です。
他国から団体で日本へ留学や就活の人も多いので、外国籍の利用率も高いです。ならば「日常生活で異文化交流ができるじゃん？」という狙いからなのか、20代～30代前半くらいの単身者に注目を浴びたのではないでしょうか。
ちなみにトラブル回避（減らす）という概念から「シェアハウス」には利用年齢制限20代～35歳というのがあります（一応）。
世代が離れすぎると共同生活は難しいよねぇってことなんですかね。
不動産投資の中でも難しい？
正直、シェアハウスはマンションやアパートのように完全個別居室ではないので、マンションやアパートに比べると、入居者間トラブルなど管理苦労は多いかもしれません。
ただ、長い間空いている戸建てなどを活用できるというような小回りが利く点は、マンションやアパートではできないメリットなのです。
メリット・デメリットは何事にも必ずあるので、事前にしっかり学ぶ事が大事です。
