不動産投資の世界

不動産投資業界歴10年の知見を活かし、不動産投資のノウハウをブログで公開しています。

シェアハウス

不動産投資はマンション・アパートだけではない

さて、皆様。
「シェアハウス」という言葉を聞いたことはありませんか?
恐らく、”かぼちゃの馬車”が頭をよぎった人も少なくはないでしょう。まぁ、ある意味あの事件で「シェアハウス」という言葉が有名になったと言っても過言ではないかなと。

「シェアハウス」は、感覚としては【ルームメイト】との共同生活というよりも、【有料の寮】といった方が分かり易いかもしれません。
50人以上が住むような大きな規模の物件もあるんですよ(ビックリしちゃいますけど

シェアハウスの認知度が低かったむかーし昔では、まとまって上京してきて、戸建てに仲良く住むっていうようなパターンが多かったのですが、近年では「交流」を目的にシェアハウスを求める方が多いように思います。

シェアハウスの魅力

まさに、「共有」と「交流」がシェアハウスの最大の魅力です。
外国でも注目を浴びている住居システムなので外国人の利用率も高いのです。で、ならば「日常生活で異文化交流ができるじゃん?」ということから、20代~30代前半くらいの単身者に注目を浴びたのです。

ちなみにトラブル回避(減らす)という概念から「シェアハウス」には利用年齢制限20代~35歳というのがあります(一応)。
世代が離れすぎると共同生活は難しいよねぇってことなんですかね。

またエリアによっては、シングルママ向けのシェアハウスもあるんです。
互いに足りない手を貸しあいながら共同生活ができる住居システムとしても、シェアハウスは注目を浴びています。

不動産投資の中でも難しい?

正直、シェアハウスはマンションやアパートのように完全個別居室ではないので、マンションやアパートに比べると、入居者間トラブルなど管理苦労は多いかもしれません。
ただ、長い間空いている戸建てなどを活用できるというような小回りが利く点は、マンションやアパートではできないメリットなのです。

メリット・デメリットは何事にも必ずあるので、事前にしっかり学ぶ事が大事です。