初期費用って何があるの？
不動産を購入する時は、意外と細々と費用が発生します。
①不動産仲介手数料
②登録免許税
③不動産取得税
④印紙税
⑤司法書士手数料
①不動産仲介手数料
投資目的で不動産を購入した時に限らず、不動産業者に仲介して貰って不動産を得るので、キャンペーン中とかじゃない限り、必ず発生する費用です。
ただし、販売した不動産会社が売主の場合は仲介してないので、仲介手数料は発生しないです。
②登録免許税
不動産を取得した場合、所有権などの権利を登記する際に課される税金です。
融資を受けて収益不動産を購入する場合は、抵当権設定登記をすることになります。
固定資産税評価額が高い物件を購入した場合は、税負担は大きくなることを覚えておきましょう。
③不動産取得税
これは不動産を買った場合に不動産取得税が課される税金です。
取得すると発生する税金なので、賃貸した場合は関係ないです。
不動産取得税には特例もあるので、該当するか・・・を事前に把握しておくと良いです。
また新築の場合は別途で軽減措置がある。マンションなどの共同住宅の場合は1戸ごとに1,200万円が控除されます。
※売買の「新築」定義→建物完成から１年未満且つ一度も購入取引がされてない物件を指す。
④印紙税
法で定められた、契約書・領収書・手形などの課税文書に対して課される税金。
不動産売買契約書や金銭消費貸借契約書などが課税文書に該当し、契約書の記載金額によって税額が決定します。
⑤司法書士手数料
不動産を購入した場合、必要な不動産登記の手続きを司法書士に依頼するのが一般的です。
誰でも登録ができる訳ではないので、専門家へお任せするのが一番安心です。
当日になって、あれが足りない！これが足りない！契約できないじゃん！ってケースが少なくはないので、諸経費などの諸経費は、事前確認且つ！当日３回確認することをオススメします！
