不動産投資の世界

不動産投資業界歴10年の知見を活かし、不動産投資のノウハウをブログで公開しています。

不動産投資はエリアが重要なカギ!

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目指せ!高稼働!!

不動産投資は、安定稼働を維持することが重要と言っても過言ではないでしょう。
なぜなら、「空室にならない!」「空室期間が超短い!」とそれだけ安定した家賃収入獲得が維持できるってことだからです!

不動産を所有するということは、税金やメンテナンス費用・管理費・ローン返済費用が必ず発生します。

これは、入居者が居る居ない問わずに発生する費用なので、入居者が居る場合は収入家賃から賄えるけれども、空室の場合は全て自分の懐から出すことになってしまいます。
これでは単に出費元を増やしただけになるので、常に入居者が居る状態か、退室されても即、次の入居者が決まる状態を保たなくては投資の意味がありません!

故に、長期間の高稼働できるエリアに所在している投資不動産を購入するのがベストなのです! 

まずはザクっとエリアを絞り込む!

①賃貸需要がある
②周辺に必要な施設が揃っていて治安が良い
③単身者に人気
1棟不動産であれ区分マンションであれ、①~③は共通していると思ってくださいませ。

①賃貸需要がある

そもそも、不動産投資とは住んで貰ってナンボ。稼働率が命
賃貸需要が低いエリアの物件を買っても高稼働は見込めないので、退室された途端に長期空室が容易に想像できると思います。

ではどこだろう?イメージし易いところでいうと、大都市の中心部やターミナル駅。
大きな都市や乗り換え路線の多い駅は人口減少の影響を受けにくいです。
人が集まらないターミナル駅って見たことありますか?
利用率の高い路線や、急行・特急の停車駅、電車だけではなくバス便も豊富な駅が最寄り駅になっているエリアは利用人口も増えるから、長期間【空室】になる確率が低いのです。

②周辺に必要な施設が揃っていて治安が良い

自身もそうだと思うが、便利は人を惹きつけます。
駅前で全部日用品が揃う!銀行もある!夜遅くまでやっている大型スーパーもある!商店街もある!な環境だったら、住んで不便って思いますか?寧ろずっと住んでたいって思うのではないでしょうか。

③単身者に人気

不動産投資は、1R~1DK、ちょっと広くても1LDKの単者向け間取りが一番運用し易いです。
ファミリー向け間取りはあまりオススメできないです。
ファミリー向けの場合は生活の利便性だけではなく、義務教育や公園等の子育て環境まで揃ったエリアじゃないとなかなか住んで貰えないので、単身向けに比べて賃料が高い分1回の空室が痛手となり易いのです。
単身者向けの間取りの方が高稼働を維持し易くオススメします。